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ご利用にあたって(参考情報・自己責任)

本記事は参考情報の提供を目的としたものであり、特定のカード・証券会社・投資商品の申込みや投資を推奨・勧誘するものではありません。掲載内容は2026年9月20日時点で各社公式情報を確認していますが、正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。制度・還元率・年会費・付与条件は予告なく変更される場合があります。お申込み・投資の前に、必ずご自身で各社公式サイトの最新情報をご確認ください。本記事を参考にした判断・行動およびその結果は、すべて読者ご自身の責任に帰属します。

クレジットカードで投資ができる。そう聞くと、「カードで株を買えるの?」と思うかもしれません。

クレカ積立とは、簡単に言えば、毎月の投資信託の購入代金をクレジットカードで支払う仕組みです。

通常の積立投資では、銀行口座や証券口座に入れた現金から投資信託を購入します。それに対してクレカ積立では、対象のクレジットカードを登録しておけば、毎月決まった日に自動でカード決済され、投資信託が購入されます。

2026年現在、SBI証券×三井住友カード、楽天証券×楽天カード、マネックス証券×dカード、松井証券×JCBなど、さまざまな組み合わせがあります。

クレカ積立の上限は原則として月10万円です。2024年4月買付分から上限が引き上げられ、NISAのつみたて投資枠の年間120万円とも組み合わせやすい設計になっています。[1][2]

30秒でわかるクレカ積立

クレカ積立の特徴は、大きく3つあります。1つ目は、毎月自動で投資できること。2つ目は、証券口座へ毎月お金を移す必要がないこと。そして3つ目が、条件を満たせばクレジットカードのポイントが貯まることです。

たとえば月5万円を積み立て、還元率が0.5%なら、毎月250ポイント、年間では3,000ポイント相当です。これは単純計算であり、実際の付与条件はカードごとに異なります。

現金積立とは何が違う?

一番大きな違いは「支払い方法」です。現金積立では、証券口座の買付余力や登録した銀行口座から投資資金を用意します。クレカ積立では、カード会社が決済し、後日ほかのカード利用代金と一緒に銀行口座から引き落とされます。

クレカ積立は、一般的な買い物のように分割払いやリボ払いを選んで投資する仕組みではありません。制度上の要件に基づき、投資信託の積立をカードで決済する仕組みです。[1]

クレカ積立の一番のメリットは「自動化」

ポイントばかり注目されますが、ひまりが考えるクレカ積立の大きなメリットは「投資を自動化できること」です。

投資を始めると、「今は株価が高いから来月にしよう」「相場が下がりそうだから待とう」と考え始めてしまうことがあります。しかし長期の積立投資では、毎月決めた金額を淡々と積み立てる仕組みを作ることも一つの方法です。

カードを一度登録してしまえば、毎月自分で入金して購入する必要がありません。投資を「毎月判断するもの」から「自動的に続くもの」に変えられることが、クレカ積立の大きな特徴です。

ポイントは「おまけ」と考える

クレカ積立ではポイントが貯まります。ただし、ポイントを目的に投資商品を決めるのは順番が逆です。たとえば1%のポイントを得ても、買った投資信託が10%値下がりすれば、ポイントだけで損失を補えるわけではありません。

まず考えるべきなのは、何に投資するのか、どのくらいの期間投資するのか、毎月いくらなら無理なく続けられるのか。そのうえで、同じ投資をするならどのカードを使うと合理的かを考えるのが順番です。

クレカ積立ならどのカードでも使えるわけではない

自分が持っているクレジットカードを、好きな証券会社で自由に登録できるわけではありません。代表的な組み合わせとして、SBI証券と三井住友カード、楽天証券と楽天カード、マネックス証券とdカード、松井証券とJCBオリジナルシリーズなどがあります。

さらにカードの種類、年間利用額、投資する金額などによって還元率が変わる場合があります。そのため、「還元率が一番高いカードは何?」だけでは、本当に自分に合う組み合わせは判断できません。

NISAでもクレカ積立は使える

2026年現在、主要ネット証券ではNISA口座でもクレカ積立を利用できます。NISAのつみたて投資枠は年間120万円です。毎月10万円を12カ月積み立てれば120万円となるため、クレカ積立の月10万円という上限と組み合わせやすくなっています。[1][2]

クレカ積立の注意点

注意したいのが、還元条件は変更されることがある点です。カード会社が「最大○%」と表示していても、誰でも同じ付与率になるとは限りません。年間カード利用額が必要だったり、上位カードだけが対象だったり、年会費が必要だったりします。

そのため、ひまりでは最大還元率だけではなく、実際の還元率、必要なカード利用額、カード年会費、月いくら積み立てるのかまで含めて見ることをおすすめします。

まとめ

クレカ積立とは、投資信託の積立代金をクレジットカードで決済する仕組みです。メリットはポイントだけではありません。毎月の投資を自動化でき、証券口座へ入金する手間を減らせることも大きなメリットです。

一方で、カードごとに還元条件が違うため、広告上の最大還元率だけで判断しないことも重要です。次の記事では、NISAとクレカ積立を組み合わせた場合のメリットと注意点をもう少し詳しく見ていきます。

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更新情報・免責・出典

数値の前提:掲載の還元率・年会費・条件・上限額は上記時点で各社公式情報を確認。制度・キャンペーンは予告なく変更されるため、申込み前に各社公式で最新情報を確認。

本記事は情報提供を目的とした一般的な解説であり、特定の金融商品・クレジットカードへの申込みや投資を勧誘するものではありません。掲載する還元率・年会費・付与条件・積立上限額等は2026年9月20日時点で各社公式サイトを確認した内容です。これらの条件は予告なく変更される場合がありますので、お申込みの前に必ず各社公式サイトで最新の情報をご確認ください。投資信託は預金ではなく元本保証がなく、価格変動等により損失が生じるおそれがあります。投資に関する最終判断はご自身の責任でお願いします。

出典

[1] 金融庁|NISA・クレカ積立上限に関する資料(税制改正大綱):https://www.fsa.go.jp/news/r7/sonota/20251226-2/01.pdf

[2] 金融庁|NISA制度概要:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/slide_202406.pdf