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2026年6月の記事

国際ニュースを、掲載年・月ごとにまとめています。見出しの先にある構造と、長期投資の物差しを振り返れます。

2026年

6月

3記事
世界経済
世界経済2026.06.18

停戦しても物価はすぐ下がらない――英国の据え置きが示した時間差

2026年6月18日の英国の政策金利は3.75%に据え置かれた。原油価格低下と家計向け商品の価格低下には時間差がある。インフレ率の低下は物価水準が元へ戻ることを意味しない。物価変化を理解するには名目賃金と実質所得を分ける。原油の国際価格は先物や取引で日々動きますが、国内の電気契約、物流費、食品の仕入。

今回の投資レンズ構造デフレ長期
金融政策
金融政策2026.06.16

日銀の利上げと円安――輸入物価だけで金利を語れない理由

2026年6月16日の日銀の誘導目標は無担保コール翌日物1.0%程度だった。日銀利上げが為替相場を必ず一方向へ動かすわけではない。円高の輸入便益と円安の輸出採算改善は異なる主体に作用する。政策金利は実質賃金と国内設備投資の動きを併せて評価する。

今回の投資レンズ構造デフレ流動性
金融政策
金融政策2026.06.11

ECBの利上げで考える――日本が長く見過ごした「デフレの害」

ECBの2026年6月の利上げを起点に、供給ショックによる物価高と日本の長期的な需要不足を区別する。企業の借金返済・投資抑制、家計の消費減、財政均衡を優先した政府支出抑制が重なると、需要回復を妨げる可能性がある。1997年の財政転換にも触れ、物価だけでなく賃金・投資・財政の相互作用を読み解く。

今回の投資レンズ構造デフレ長期